2009年03月11日
外川 さんの私的ブログサイト軍手
軍手も色々な種類がありますよね。
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軍手(ぐんて)は、手袋の一種。主に作業時の保護用に使用される。メリヤス製のため伸縮性に富み、左右の区別がないのが特徴。丈夫で安価であるので作業用手袋として広く用いられている。「軍手」は「軍用手袋」の略称で、旧日本軍兵士が用いたことからこう呼ばれる。
軍手は作業時に切り傷、擦り傷などの怪我防止のために着用されるが、ドリル等回転部分のある道具で作業を行う場合には、布地が回転部分に巻き込まれる危険があり、手指の喪失などの重傷を負う事故に繋がる事がある。このため旋盤やボール盤を使用する機械加工の現場では軍手は着用は推奨されない。
歴史
軍手の起源は江戸時代末期の弘化・安政(1844?1860年)頃の近代武装訓練の時に鉄砲を素手でさわって錆びないように兵士に手袋をさせたことが始まりとされ、長州藩の下級武士が鉄砲隊のため内職で手袋を縫ったと言われている。1867年、徳川幕府が軍隊を創設、これにより手袋の需要が大幅に増大した。明治に入り、鉄砲の標準武装化に伴い、一層軍隊での需要が高まっていった。この頃から軍手と呼ばれるようになったようである。 この当時の軍手はメリヤスとは限らず、白い布手袋を総称して軍手と呼んでいたとされる。第二次世界大戦時には、銃器の表面処理技術の発達により防錆という目的は薄れたものの、主に陸軍の作業時の手袋として用いられる、この頃から軍手が作業用手袋とのイメージが定着した。
戦前の軍手はメリヤスではあったが、現在のようにニットによる全面編み上げではなく、平折りのメリヤスを織ってから、指の部分と、手の平の部分を別々に縫い上げる製法をとっていた。また、作業中に脱げないように手首の部分だけ革製であったり、固定用ベルトがついたものもあった。
戦後になってもこれらの製法は基本的に変わらず、生産量も限られ、比較的高価であった。1950年代に指の部分を縫える半自動機織り機が開発され生産量が倍増し、同時に軍手の価格は暴落したと言われる。1960年、作業時の安全性を向上させるため手首の部分にゴムを織り込んで編み上げる「ゴム入り安全手袋」が島精機の島正博によって発明されほぼ現在の軍手と同様の形となった。
1965年に島精機により全自動手袋編機が開発され、縫い目の無いニットの手袋の量産が可能となったが、この編機は指先を四角に編むため、最終的に指先を丸める作業が必要とされた。この部分を改良し最初から丸型に編み込む全自動編機を松谷鉄工所が開発、完全に機械による全自動化となり、製法を含め現在の物と同様の軍手が完成された。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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